時々、このようなご相談があります。

「家で転んだ時に、起こしてもらうことはできますか?」
一人暮らしの方にとって、転倒して起き上がれなくなった時は大きな不安です。
私の都合がつく場合には、急なご連絡でもできるだけ駆けつけたいと考えています。
普段から通院同行や生活支援などで関わっている方であれば、ご本人の普段の様子や生活環境も分かるため、より対応しやすいと思います。
もちろん、普段ご利用いただいていない方でも、困っているのであれば、可能な範囲で対応したいと思っています。
ただし、転倒した際にケガや強い痛みがある場合などは、無理に起こすことが適切ではない場合もあります。
そのような場合には、状態を確認し、必要に応じて救急要請やご家族への連絡などにつなぐことも大切だと考えています。
また、転倒を繰り返すようになった場合には、「起こして終わり」ではなく、作業療法士として生活環境や日常の動作を一緒に確認したり、必要に応じて地域包括支援センターなどの相談先へおつなぎしたりすることもできます。
まだ正式なサービスとして決めたわけではありませんが、こうした「急な困りごと」にも、できるだけ応えられる仕組みを考えてみたいと思います。
高齢者のくらしサポート
松永英治
